サイコパスから学ぶメンタルマネジメント(その2)

このブログを書くにあたり、
ネットでいろいろと調べていたところ
サイコパスとアスペルガーとを
混同して解釈している方が多いことに気づかされました。

そこで、サイコパスとアスペルガーとの
違いについて説明します。

 

先ずは、共通項について、
双方とも共感性の欠如という点
については共通しています。

但し、アスペルガーは他者の感情を想像する力の欠如、
サイコパスは他者の感情は理解出来ても
同じ気持ちになることが出来ない症状と言えます。

ちなみにサイコパスは他者の感情や考えを推測する能力は
実は、一般の人よりも長けていて、
それ故、相手を魅了させたり、誘導させるのが上手です。

サイコパスがプロファイリングで警察に協力したり、
前回のブログで、サイコパス度の高い職業として
経営者やセールスマン、弁護士などが挙がったのも
それが理由です。

 

互いに他者との共感は出来ませんが、
アスペルガーは、それ故に
場をわきまえない発言をしてしまうのに対し…

サイコパスは、他者の感情や考えをいち早く察知するも
相手の感情に飲まれずに、冷静に相手を誘導していく
ことを上手に行うのです。

サイコパスの特徴として、次の様な特性があげられます。
冷静な判断力や説得力、感情的な冷淡さ、恐怖心の欠如。

 

また、兎角日本人は他者との共感・協調を重視する国民性です。

人と協調できない人を「KY」と揶揄したかと思えば、
でも、自己主張も大事と、アドラーの「嫌われる勇気」が
ベストセラーになったりしました。

いずれも周囲との関係性を話題にしている点
については日本人らしい観点です。

 

しかし、アドラーもその著書の中で言う様に、
嫌われる勇気を持つことが出来なければ、
人生での幸福や成功を掴み取ることは不可能です。

他者の感情や考えを汲み取り、争いを避けることは
確かに大切ではありますが、そこに重点を置くが故に、
本質を見失っては元も子もありません。

特に、経営者や自営業者のように、
自らが発信者として生きる方々には、
サイコパスから学ぶべき点が数多くある様に思います。

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