抽象度を上げる

「木を見て森を見ず」という言葉があります。
広辞苑にはなんと書いてあるかは知りませんが…

私はこの言葉の意味を以下のように理解しています。

 

細かい知識は持っていても、
物事の本質までは理解出来ていないこと。

 

とかく、断片的な知識量が多い人を
頭のいい人と思われがちですが、
それを活かして、物事の本質や真理を理解し、
知恵として応用出来ないと何の意味もないと思います。

知識を知恵にする最善の方法が、
抽象度を高めていくことだと思います。

 

抽象度とは、なんでしょうか?

 

先ず、具体と抽象を考えてみてください。

ここに犬という動物がいます。
それを具体的に表現すると、たとえばゴールデンレトリバー、
プードル、ダックスフンド、ブルドッグ…

もっと具体度を上げると、
〇〇さんところのジョンというゴールデンレトリバー
となります。

逆に、犬の抽象度を上げると、
動物 → 生き物などとなって行きます。

 

抽象度が高いということは、
具体と抽象を自由に行き来する能力があるということです。

たとえば、ひとつの事例を聞いても
単に豆知識として脳味噌の片隅に眠らせてしまう人と
抽象度を高めてもその事例が成り立つかを
頭の中で検証できる人とがいるのです。

言わば、「抽象度の高い人=本質のわかっている人」
ということになります。

正に「一を聞いて十を知る」というのが、
この状態ですね。

 

たとえば、孫子の兵法を聞いて、
ビジネスの戦略に役立てるといったものです。

 

以前にもお伝えしましたが、
西新宿夜大学は、こうしたトレーニングの道場だと
思っていただければなと思います。

正式メンバーの諸君もわかっているのかな?(笑)

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