マネタイズする

自社の持つコンテンツを売ることで、
十分納得できる利益を得ようと思うと、
場合によっては市場の相場価格を
遥かにオーバーしてしまうことがあるかもしれません。

 

勿論、消費者に納得してもらうための
告知や演出などを行うことで、
きちんとした利益をいただく事は当然のことですが…

場合によっては、市場価格からかけ離れた料金設定だと
それだけで土俵に乗れないという事もあり得ます。

また、敢えて市場価格に合わせて、
品質の差で勝負と「損して得取れ」という手段に出る事も
戦略のひとつかも知れません。

 

いずれにしても、良質のものを安価で販売する場合、
別の手段で利益確保する必要があるでしょう。

いわゆる「パルテノン神殿」という発想です。

パルテノン神殿が数多くの柱で形成されているように、
自身の事業も何本もの柱で母屋を守る
といった比喩から出来た言葉です。

 

 

実は、この考え方は多くの企業で取り入れている手段です。

有名な事例だと、ディズニーシー・ランドを運営している
(株)オリエンタルランドですが、
同社は、その運営費を入園料だけで
回収しているわけではありません。

同社の収益の半分以上は、グッズの販売で確保しています。

消費者の多くが、グッズを購入してくれるおかげで、
私たちは意外な安価で、夢の国へ行くことができるのです。

他のテーマパークや遊園地と比較しても、
その費用対効果が群を抜いているからこそ、
あの驚異的なリピート率が生まれるのです。

 

大手企業は勿論ですが、私たち中小零細企業こそ、
メインディッシュ以外のマネタイズを考えていなねばなりません。

安定収益を得るためのリスク分散のため、
もしくは、メインディッシュをより魅力的に見せるためにも
パルテノン神殿という考え方を
取り入れる必要があるのかも知れません。

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