リスク分散について

ひとつの籠に卵を盛るな」と例えられるように、
投資などではリスク分散することが常識のように言われます。

しかし、本業こそリスク分散を考えていく
必要があることに気付いていない人が
意外にも多いように感じます。

 

サラリーマンなんて典型的な例ですが…

たとえば、大口の顧客だけを当てにした請負業や
ひとつのブランドだけを売る代理店ビジネスは、
元請業者の動向で自身の運命が左右されることになります。

取引先がどんなに大手で安定しているように見えても、
今の時代、何が起こるか分からないことは
誰しも経験上気付いているはずです。

この点から言うとMLMだけで不労所得を目指すのは、
あるいは危険なことなのかもしれません。

 

また、不特定多数を相手にビジネスをしていたとしても、
そのコンテンツが限定されている場合
同様のリスクを持つことになります。

これは過去にカルピスという会社が
単一商品だけで営業展開をした結果、
ついには業績不振に陥り
その後、味の素社に吸収されてしまった例でも明らかです。

 

同様に、集客方法が単一の場合
同じリスクを持つことになります。

たとえば、
電話営業だけで新規開拓をしていた会社の多くは、
時代と共に淘汰されてしまっています。

 

要するに、取引先やコンテンツ、集客方法などの
チャネルを限定させず、より多く持つということが
リスク分散するという発想に通じることとなります。

 

自分の身は自分で守る時代。

どんなに優れたものに見えたとしても、
全てのものに多くのチャネルを持つという心構えが
必要なのかもしれません。

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